一橋大学 HIAS Health 社会連携プログラム第2回医療経済短期集中コース を

11月22日(金)、23~24日(土~日)、30~12月1日(土~日)の2週間にわたり開講しました。

「医療経済短期集中コース」は、エビデンスを重視する経済学を含む社会科学の知見から医療・介護の政策・実務の現場に貢献することを目的として、社会人を対象に、週末2回にわたった集中的に実施す高度職業人専門プログラム(リカレント教育プログラム)です。昨年に引き続き第2回目となる2019年度には、38名の受講生が参加し、全ての日程を修了した方々には、修了証書が授与されました。IMG_6698_s
IMG_5879_s 講義では「科学的な根拠に基づいた政策立案(EBPM: Evidence-based Policy Making)」を軸に、データに基づいた医療・介護に関わる政策・経営の実態把握と分析、効率化に向けた手法等が紹介されました。
また、4日間のコースに先立ち、11月22日(金)には、希望者を対象に「コースで使われる統計学の基本」の講義と実技が行われました。
左写真は講義中の高久玲音准教授(一橋大学大学院経済学研究科准教授/HIAS Health 研究員)
 基調講演や講義の座学の他、演習・グループワークといったアクティブ・ラーニングが取り入れられました。実技やディスカッションを通じて内容への理解を高めるとともに、自治体・医療関係者・製薬企業など、様々なバックグラウンドの受講者間の交流・ディスカッションの時間となりました。IMG_6302_s

会場の様子はこちら

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会場の様子パネルディスカッションの様子受講生によるグループワーク作業
 

(参考)第2回医療経済短期集中コース時間割

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受講生の声

サポーティブな雰囲気が学びの場を動機づけたと思う。自分の知りたいことの発問を専門の先生方にどのように伝えるかが課題であると改めて痛感した。満足度は高い。(医療機関)
全く知らない世界を学べた。病院会計、経営の重要性、DPCの有用性が分かった。(製薬関係)
統計学の基本だけでなく、向き合い方も学ぶことができました。(製薬関係)
操作方法(Excel)だけでなく、理論のご説明があったのは、本質的な理解をする上で役立った。(製薬関係)
政策の効果性を考える時に使うべき統計を学ぶことができました。(製薬関係)
政策評価の手法、概念の大枠を体系的に勉強することができ、非常に有意義でした。ありがとうございました。(製薬関係)
演習を用いた講義で知識の定着をより深めることができた。(医療機関)
大変分かり易い講義で理解が深まった。実際に手を動かすとQOLの意味などより感覚的に学ぶことができたと感じます。(製薬関係)
説明が非常に分かりやすく、事前知識があまりない状態でしたが、つまづくことなく講義についていくことができました。(コンサル関係)
既得権益にこだわらず、長期的かつ大きな視点から真剣に考え、持っているものを手放す勇気が必要だと思いました。(コンサル関係)
それぞれの立場の物言いの中に、エビデンスをコミュニケーションとすることの意味を感じました。大変参考になりました。(製薬関係)
多様なバックグラウンドの方たちが集まってのグループワークだったので、いろいろな視点、気づきがあり大変有意義でした。(製薬関係)

 
2020年度第3回医療経済短期集中コースについて2020年度は、11月20日(金)、11月21~22日(土~日)、11月28~29日(土~日)の日程で開講予定です。プログラムや受講申込みの方法などの詳細につきましては、後日、本ホームページの「社会連携プログラム」のページでご案内いたします。<「社会連携プログラム」へ>