2018年度 新規開講

医療経済短期集中コース
― 社会科学の知見で考える医療の政策と実践 ―

2018年11月9日(金)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)に開講します。

受講申込の受付は、2018年6月頃を予定しております。本ページにてご案内いたします。

背景とねらい

高齢化に伴い医療・介護費が増え続けています。医療・介護への社会のニーズを満たしつつ、制度を「持続可能」にするには、限られた資源(予算)の効率的な活用が求められます。「効率化」は政府・自治体の政策形成だけではなく、医療機関など現場の経営にも必要です。

医療経済短期集中コースはエビデンスを重視する経済学を含む社会科学の知見から医療・介護の政策・実務の現場に貢献することを目的とします。具体的には自治体・医療従事者等を対象(定員は30名程度)にした高度職業人専門プログラム(リカレント教育)を週末2回に渡って集中的に実施します。プログラムの修了者には修了証書を発行します。

講義は「科学的な根拠に基づいた政策立案(EBPM:Evidence Based Policy Making)」を軸にデータに基づいた医療・介護に係る政策・経営の実態把握と分析、効率化に向けた手法等を紹介します。個別トピックの例としては医療の費用対効果、医療情報、国際保健などが挙げられます。

また、座学(基調講演・講義)の他、演習・グループワークといったアクティブ・ラーニングを通じて、内容への理解を高めるとともに自治体・医療関係者など、異なるバックグラウンドの参加者間の交流・関係構築を促して、政策立案と現場の連携に繋げる契機にします。

コースの特徴

・社会科学の“総本山”一橋大学ならではプログラム
何故一橋大学なのか?医療・介護への関心が高まる中、社会科学の「総本山」たる本学だからこそできる社会貢献といえます。
・EBPMを軸とした知見を現場に反映
一橋大学は、医療・介護・社会保障を取り巻く問題の解決に、質の高い社会科学によって貢献するため、学長のイニシアティブの下、平成28年2月に一橋大学社会科学高等研究院(HIAS)のもとに「医療政策・経済研究センター(HIAS Health)」を設立しました。本事業はHIAS Health の研究成果と密接に連携させていきます。

「EBPM(科学的な根拠に基づいた政策立案)」を軸とする社会科学の知見を医療の政策・実務の現場に反映させていきます。

自治体・医療関係者・民間企業・大学関係者など、異なるバックグラウンドの参加者の交流・関係構築政策立案と現場の連携に繋げます。
・実務的な統計手法も習得
統計の講義(初日)は医療経済分析における統計の手法を紹介します。演習ではエクセル等統計ソフトの利用方法を実習します。
・座学とグループワークを合わせたアクティブ・ラーニング
座学(基調講演・講義)と合わせて、演習・グループワークを実施します。グループワークは講義のテーマの中から事前に受講生にアンケートを取り、関心に応じてグループを編成します。1グループは5名程度、報告については受講生による採点・チューターによる講評があります。

プログラム日程

開講初年度となる2018年は、11月10日(土)、11日(日)、11月17日(土)、18日(日)の4日間の日程で、一橋大学千代田キャンパスにて開講いたします。

11月9日(金)の午後には、希望者のみを対象に「統計」の講義が提供されます。(追加料金はかかりません。)

HIAS Health の研究員、客員研究員の他、国内外から多彩な講師陣を招聘し、最先端の研究による最新の知見を反映したカリキュラムを提供します。

今年度のコースの具体的なテーマと講師については、後日、本ページにてお知らせします。

受講料・お問合せ先等

期 間 2018年11月9日(金)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
会 場 一橋大学 千代田キャンパス(東京都千代田区一ツ橋 学術総合センター)
定 員 3 0 名程度( 最大5 0 名)
受講料 自治体・大学関係 一人: 5 万円
その他民間    一人: 1 5 万円
お申込み方法 受講申込の受付は、2018年6月頃を予定しております。
申込み方法は、その時に、テーマ名や講師などのコースの詳細と合わせて、本ページにてご案内させていただきます。
お問合せ ご不明点は、本サイトのお問合せフォームからメールでお問合せください。
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パンフレット

社会連携プログラム・医療経済短期集中コースのパンフレットはこちらからダウンロードいただけます。