2017年9月27日(水)、センター研究員の荒井教授(一橋大学大学院商学研究科)を講師として、医療政策・経済研究センター第15回定例研究会を行いました。
 
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報告要旨紹介資料<PDF> 
本報告の研究報告書全文は荒井耕研究室WEBサイトからダウンロードできます。
荒井耕研究室Webサイト<外部リンク> 
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日時2017年9月27日(水) 17:30-19:00
会場西キャンパス 第2研究館 5階 HIASセミナー室(517号室)
報告者荒井 耕教授、一橋大学大学院商学研究科
一橋大学社会科学高等研究院 医療政策・経済研究センター研究員
タイトル「医療法人の事業報告書等を活用した「医療経済実態」把握の有用性―既存の公的類似調査の適切な補完―」
報告概要本研究では、医療法人が各都道府県等に毎期提出している財務諸表を含む事業報告書等を活用して医療経済の実態を把握することにより、中央社会保険医療協議会による『医療経済実態調査』などの既存の公的類似調査を適切に補完することが可能であることを明らかにしました。『医療経済実態調査』は、現在、その実態把握の精度を高めることが課題となっているほか、いくつかの限界も抱えており、その調査を補完する方法が期待されています。今回の研究報告により、地域医療の中心的な担い手である医療法人の経営的持続可能性を適切に考慮した診療報酬政策を実現する上での財務情報基盤の整備が進むことが期待されます。
 
報告は日本語で行われました。