去る9月15日、「エビデンスでみるコロナ禍:ポストコロナ社会への示唆」をテーマとして、令和3年度第1回一橋大学政策フォーラムを開催いたしました。平日にも関わらず、医療介護機関、健康保険組合、製薬・医療機器メーカー、関係省庁、地方自治体、研究機関などから310名の参加者を得まして盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ご関係の皆さまに御礼申し上げます。
フォーラムは、中野聡 一橋大学長の挨拶、佐藤主光 HIAS Healthセンター長の開会挨拶で始まり、前半は、3名のHIAS Health研究員、井伊雅子教授(一橋大学大学院経済学研究科)、高久玲音准教授(一橋大学大学院経済学研究科)、中村良太准教授(一橋大学社会科学高等研究院)による報告と、小林慶一郎教授(慶応義塾大学経済学部)による基調講演が行われました。後半は、佐藤センター長の司会のもと、講演者によるパネルディスカッションを行い、「経済学で読み解くコロナ禍の医療制度」と題して、参加者からいただいた質問に応える形で、さらに議論を深めました。
中野聡 一橋大学長の挨拶 | パネルディスカッションの様子 |
(参考)令和3年度第1回一橋大学政策フォーラム「エビデンスでみるコロナ禍:ポストコロナ社会への示唆」