2018年3月15日(木)に加藤(山内)珠比 HIAS Health 研究員(一橋大学社会科学高等研究院 特任助教)を講師として定例研究会を開催しました。
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日時 | 2018年3月15日(木) 15:00-16:30 |
会場 | 西キャンパス 第2研究館 5階 HIASセミナー室(517号室) |
報告者 | 加藤(山内)珠比、一橋大学社会科学高等研究院、特任助教 (HIAS Health 研究員) |
タイトル | 「Agricultural input subsidies in sub-Saharan Africa - the case of Tanzania」 |
言語 | 英語 |
講師略歴
英国サセックス大学開発学研究所にて、1998年にM.Phil.、また2016年にPh.D.(いずれもDevelopment Studies)を取得。1998年より国連開発計画NY本部人間開発報告書室で同報告書統計部分の作成・編集に携わった後、国連グアテマラ監視団で保健分野における和平条約の履行監視、JICAタンザニア事務所で貧困削減戦略のモニタリングを経て、2006年に英国のChronic Poverty Research CentreにてResearch Fellowとして貧困削減戦略における慢性的貧困にかかる調査研究を行った。2007-2011年にわたり、コンサルタントとして、主にJICAのプロジェクト評価を行う。2018年1月1日より現職。セネガルの医療保険制度、共済組合制度構築にかかる研究に従事。