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少子高齢化、パンデミック、気候変動など、社会が変化し続ける中、保健、医療、福祉が連携し、地域の人々の健康をサポートする体制が、一層必要となっています。本シンポジウムでは、地域コミュニティの予防・健康活動 と医療サービスについて多角的に事例を紹介し、グローバルヘルスでの議論も踏まえ考えを深めたいと思います。
 

■ 日時2024年11月22日(金) 18:00-20:00(17:30開場)
■ 会場対面会場:一橋講堂中会議場
     東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階
     https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
オンライン会場:お申込みいただいた方にお知らせいたします。
※ご登録者数が会場の座席数を超えた場合は、オンラインでのご参加をお願いすることがございます。(遠方、海外からオンラインでのご参加も可能です)
■ 言語日本語・英語(同時通訳あり)
■ 主催一橋大学社会科学高等研究院 医療政策・経済研究センター(HIAS Health)
■ 参加費無料(事前申し込みが必要です。申込締め切り 11月15日(金))
■ 申込方法Web申込みとなります。こちらの申込フォームからお申込みください。
<申込フォーム>

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プログラム

 
18:00-18:05ご挨拶 中野 聡 一橋大学 学長
シンポジウムについて 
本田 文子 一橋大学社会科学高等研究院/大学院経済学研究科 教授(HIAS Health センター長)
18:05-19:00第1部:日本のヘルスシステムと地域医療 
 「日本の地域医療とヘルスリテラシー:地域住民はどのような情報を必要としているのか?」
  井伊 雅子 一橋大学大学院経済学研究科/国際・公共政策大学院 教授(HIAS Health 研究員)
 
 「地域医療と診療報酬:地域の医療・保健・福祉の連携と診療報酬改定」
  小塩 隆士 一橋大学経済研究所 特任教授、中央社会保険医療協議会 会長(HIAS Health 研究員)
 
 「在宅医療:地域コミュニティーのステークホルダーとの協働」
  佐々木淳 医療法人社団悠翔会 理事長
19:00-19:20第2部:グローバルヘルスとプライマリ・ヘルスケア 
 「地域医療と財政:『人間中心』の保健医療サービスを支える制度とは?」
 (ランセット誌グローバルヘルス委員会の研究から)
  Kara Hanson ロンドン大学衛生熱帯医学大学院公衆衛生政策学部 教授、国際医療経済学会 会長
19:20-19:55

第3部:ディスカッション

コメンテーターによるディスカッション

  林 修一郎 厚生労働省保険局医療課 課長

  佐藤 主光 一橋大学大学院経済学研究科 教授(HIAS Health 研究員)

  山重 慎二 一橋大学大学院経済学研究科/国際・公共政策大学院 教授(HIAS Health 研究員)

オーディエンスとの質疑応答
19:55-20:00閉会挨拶 大月 康弘 一橋大学 理事・副学長/社会科学高等研究院 院長

 

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