2021年10月11日-13日にオンライン開催されたHTAsiaLinkの第9回年次大会に、HIAS Health から中村良太研究員(一橋大学社会科学高等研究院、准教授)、Ying Yao研究員(一橋大学社会科学高等研究院、特任講師)、Shamima Akter研究員(一橋大学社会科学高等研究院、特任講師)、Thomas Rouyard研究員(一橋大学社会科学高等研究院、特任助教)、五十嵐中客員研究員(横浜市立大学医学群、准教授)の5名の研究者が参加しました。
今年度の第9回年次大会は、コロナ禍により延期され、今年度「Global Health Technology Assessment (HTA) Practices in Asia: Bridging True Evidence-to-the UHC Benefits Adjustments」のテーマの下、アジア太平洋地域の各国HTA(医療技術評価)機関および研究機関がオンラインで一堂に会し、開催されました。
中村研究員は、同大会のInternational Organizing Committeeのメンバーとして、Yao研究員、Akter研究員はScientific Advisory Committeeのメンバーとして大会運営にも貢献しました。
参考:
HTAsiaLink第9回年次大会(外部サイトに飛びます)
■ HTAsiaLink
アジア太平洋地域の各国のHTA(医療技術評価)機関及び研究機関の相互の交流のためのネットワークで、情報と研究資源の共有を加速させることによってHTAの研究を促進すること、またアジア太平洋地域におけるHTAの手法開発や政策適用を発展させることを目的としています。HIAS Healthは、2018年4月にHTAsiaLinkの機関会員(日本)として同ネットワークに貢献しています。