研究活動
一橋大学大学院社会学研究科 教授
一橋大学経済学部、社会学部を卒業。在学中に英国バーミンガム大学社会政策・社会事業学部に交換留学したことを機に英国の保健・医療・福祉に関する政策史研究を志す。2006年に一橋大学大学院社会学研究科で博士(社会学)を取得。公益財団法人医療科学研究所研究員、同志社大学政策学部講師、国立社会保障・人口問題研究所室長、一橋大学大学院社会学研究科准教授を経て、2017年4月より現職。現在は研究テーマを日本の実態把握にも広げ、保健・医療・福祉サービスの供給システムのあり方に関する研究を行っている。授業では、「社会福祉」「福祉政策研究」などを担当。
2018-2023 | 地域の生活構造を踏まえた共生型サービスの探求 <科研費DBへリンク> |
2015-2017 | 高齢期の生活実態と求められる在宅ケアの質に関する理論的・実証的研究 <科研費DBへリンク> |
2012-2014 | 地域社会を基盤とした高齢者への生活支援サービスの変遷に関する日英比較研究 <科研費DBへリンク> |
2008-2011 | イギリスにおける医療圏と地域医療連携に関する歴史的研究 <科研費DBへリンク> |