都合により10月31日(水)に変更になりました。
2018年10月31日(水)に、森隆浩氏、東千葉メディカルセンター総合診療科 副部長/筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野、ヘルスサービス開発研究センター 准教授を講師にお迎えして定例研究会を開催いたします。
日時 | 2018年10月31日(水) 17:15~18:45 |
会場 | 西キャンパス 第2研究館 5階 HIASセミナー室(517号室) |
報告者 | 森 隆浩氏、 東千葉メディカルセンター総合診療科 副部長 筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野、ヘルスサービス開発研究センター 准教授 |
タイトル | 骨粗鬆症に関する費用対効果分析 |
概要 | 骨粗鬆症は医学的には骨折のリスクを上昇し、ADL(activity of daily living)の低下や死亡率の上昇をもたらす。また医療経済的には医療費のみならず介護費を増大する。今回の発表では、自身の骨粗鬆症に関する費用対効果分析の結果を中心に報告する。 |
報告は日本語で行われます。
森隆浩氏略歴
日米の医師免許と専門医等の資格保持(日本:社会医学系専門医・指導医、老年病専門医、内科認定医、骨粗鬆症認定医等、アメリカ:家庭医療専門医、老年医学専門医)。University of Virginiaで臨床医として、UCLAで臨床医、研究者として研鑽を積む。2014年に帰国後は亀田総合病院総合内科医長を経て現職。臨床医としての視点と医学部入学前に経済学科を卒業したバックグラウンドを活かし、医療経済の研究に従事。現在の研究テーマは、レセプトを用いた高齢者の医療・介護費に関する研究、骨折予防に関する費用対効果分析。