Strengthen country monitoring systems of UHC SDG indicators: A case of Senegal and global practices

 
一橋大学は、12月12日(火)にユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) フォーラム2017の公式サイドイベントを、国際協力機構(JICA)、セネガル共和国政府、世界銀行、世界保健機関(WHO)と共同して開催しました。「UHCのモニタリング強化」をテーマとして東京プリンスホテルで開催された本イベントに、本学からは、社会科学高等研究院(HIAS)医療政策・経済研究センターから佐藤主光センター長(大学院経済学研究科教授)が参加し登壇いたしました。
 
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佐藤主光センター長
(一橋大学大学院経済学研究科教授)
登壇者と
 
 
一橋大学とJICAとの連携協定のもと、医療政策・経済研究センターでは、今年度より、セネガル共和国におけるUHC支援のための日本政府による開発政策借款「UHC支援プログラム」及び技術協力プロジェクト「コミュニティ健康保険制度及び無料医療制度能力強化プロジェクト」のインパクト評価をJICAとの共同研究として進めており、サイドイベントでは、セネガル政府や世界銀行とも連携しながら実施している本研究の概要について報告しました。
 
Marie Khemesse Ngom Ndiayeセネガル保健社会活動省保健総局長と医療保障庁のBocar Mamadou Daff長官が、セネガルにおけるUHCや保険共済組合について紹介した後、JICAの戸邉誠人間開発部国際協力専門員(保健財政・保健システム)が日本政府によるUHC支援プロジェクトの概要を説明しました。続いて登壇した佐藤センター長は、共同研究の体制や支援プロジェクトの効果を評価する手法について報告しました。さらに、国家人口統計庁のPapa Ibrahima sylmang Sene人口社会統計局長が、UHCモニタリングに関わる指標について発表しました。
 
第2部では、世界銀行のヘルスエコノミストMaud Juquois博士とWHOのJohn Grove 情報・エビデンス・研究局長がセネガルをはじめとする諸国において、両機関が実施しているUHCモニタリングへの支援の概要を報告しました。
 
70余名を集めほぼ満席の会場からも、モニタリング指標や手法について、活発な質問が出され、本イベントは、国際保健およびUHCについて様々な側面から学び、理解を深める貴重な機会となりました。
 

プログラム

詳細なプログラムはこちらをご覧ください。<英語プログラムPDF>

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