2018年2月6日(火)に本学とシンガポールマネージメント大学(Singapore Management University; SMU) が第2回目となるWebinar(Web会議システムを用いたワークショップ)「Ageing and Healthcare Economics and Management」を開催しました。
今回のWebinarには、SMUからは、Centre for Research on the Economics of Ageing (CREA) が参加し同センターがデータ収集しているSingapore Life Panel (SLP)の分析結果について報告を行いました。一橋大学からは、林大樹 HIAS Health研究員(一橋大学大学院社会学研究科教授)により「地域包括ケアシステム」推進の取り組みの一つとして東京都の各市町村で行われている高齢者の「見守り」活動についての報告と先進事例の紹介が行われました。
このWebinarは、一橋大学、SMUを含む9大学が加盟する社会科学系大学の連合、SIGMA*、の事業の一環としておこなわれました。
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*SIGMA (Societal Impact and Global Management Alliance):
iCity Lab (SMU-Tara Consultancy Services’ (TCS’) Intelligent Cities Project)
CREA(Centre for Research on the Economics of Ageing)
Singapore Management University (SMU)