少子高齢化や医療の高度・高額化に伴い医療費は増加の一途をたどっています。年間40兆円を超える日本の国民医療費は、深刻な財政リスクです。医療における資源配分の適正化が叫ばれる中、2018年度診療報酬改定を前に、医療と経済学とを結ぶ医療経済学に対する関心がとくに高まっており、医療経済学によって得られた知見を政策に活かす仕組みを構築することが喫緊の課題となっています。
 
医療経済学が直接政策に生かされている貴重な制度の一つに英国のNICE(The National Institute for Health and Care Excellence)があります。今回のシンポジウムでは、NICEにおいて2004年以来、各種委員会の委員を務めてこられた英国ヨーク大学医療経済研究所のマーク・スカルファー教授の基調講演に続き本邦の有識者3名から講演をいただくと共に、来場者参加型のパネルディスカッションを行い、わが国における課題の解決の道筋を探ります。
 
日    時2017年4月26日(水) シンポジウム 13:30-17:30 (13:00開場) 交流会 18:00-19:30
会    場一橋講堂 (〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)
参加費無料 (事前申し込みが必要です。申し込み締め切り4月20日) 定員(400名)に達し次第申込受付を締め切ります。
主    催一橋大学社会科学高等研究院 医療政策・経済研究センター    協賛 公益財団法人 二十一世紀文化学術財団
 

 
13:00開場(受付開始)
13:30-13:35開会挨拶 佐藤主光 一橋大学社会科学高等研究院 医療政策・経済研究センター長
13:35-14:45基調講演 「NICE:英国における医療技術評価と政策意思決定」
マーク・スカルファー 英国ヨーク大学 医療経済研究所 教授
14:35-15:05「医療と財政」
伊藤 元重 東京大学名誉教授/学習院大学 国際社会科学部 教授
 15:05-15:35「日本における医療経済評価の制度への応用」
福田 敬 国立保健医療科学院 医療・福祉サービス研究部 部長
 15:35-16:05 「日本のヘルスエコノミクスの新たな展開」
西村 周三 医療経済研究機構 所長/京都大学名誉教授
 16:05-16:30Coffee Break
 16:30-17:30パネルディスカッション
●パネリスト マーク・スカルファー/伊藤元重/福田敬/西村周三
●司会 佐藤主光
 18:00-19:30 交流会
レストランアラスカ パレスサイド店
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F  Tel 03-3216-2797
 
 

 

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